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JAL Global WALLETを中国で使ってみた

JUGEMテーマ:海外旅行 総合

 

2018年秋にサービスを開始したJAL Global WALLETを中国で

使ってみました。

好きな時に円を外貨に両替して貯めておき、旅行時に現地の
ATMで

外貨を引き出す、又はデビットカードとして国内外での買い物にも

利用できるというとても便利なカードです。


使用しての結論は、台湾旅行にオススメ、中国旅行であればもっと
いい方法があるかもです。

とはいえ、業界最多と思われる15通貨に両替可能で、
マイレージも

貯まるという魅力的なカードである事に変わりはありません。

 

これからJAL Global WALLETを持って中国に出かける方のために、

ATMでの使用法などご紹介します。

JAL Global WALLETとは?

かつて海外旅行に出かける時の外貨両替と言えば、銀行や空港の両替店の利用が

一般的だったように思います。

今では事前予約した外貨を自宅に郵送してもらったり、空港で受け取ったりできる

とても便利な時代になりました。そのせいか、空港の銀行や両替店も以前に比べ、

空いているように感じます。

この数年は更にサービスが進み、好きなときに両替して貯めておいた外貨を現地の

ATMで引き出せるという外貨持たずの海外旅行を可能にするカードが登場しました。

例えばクレディセゾンのNeo Money、マネーパートナーズのマネパカードなどです。

マネパカードについては、ダイワネクスト銀行やピーチアビエーションで同じ機能を

持つコラボカードを手に入れる事もできます。

 

また、最近ではソニー銀行も外貨預金として運用可能で、現地での外貨引き出しにも

対応できるSony Bank WALLETサービスを開始しました。

海外ATMでの引き出しとデビットカードとして国内外でのショッピング利用という

基本的なコンセプトはどれも似ています。但し、両替可能通貨は、Sony Bankが

11種類、Neo Moneyが10通貨、マネパカードは5通貨といった違いがあります。

マネパカードやSony Bank WALLETは、残念ながら人民元を取り扱っていないので、

中国旅行のお供は、これまでNeo Moneyの1択でした。

そんな中で2018年秋に登場したのが、JAL Global WALLETです。


両替可能通貨は、米ドル、ユーロといったメジャー通貨に加え、人民元、台湾ドル、

韓国ウォン、タイバーツ、マレーシアリンギットといったアジア通貨の取り扱いが

充実しており、業界最多と思われる15通貨に上っています。

 

両替可能通貨には台湾ドル、マレーシアリンギットといった他サービスでは見ない

通貨も含まれており、台湾旅行の際には非常に強い味方になりそうです。

 

また、15通貨を現地で引き出す事ができるので、このカードさえあれば、世界中の

かなりの国に、外貨を持たずに旅行することができそうです。

 

更に、利用に際してJALのマイレージが貯まるというのも大きな魅力です。

 

JAL Global WALLETを中国で使ってみた

JAL global Walletを実際に中国で試してみました。


カードにはMaster Cardのデビット機能が付いていますが、中国では国際カードが

使えないケースが多いので、ATMでの人民元の引き出しが主な目的です。

中国でも日本と同様、モールや百貨店などにATMが設置されています。

銀行の店舗自体も数が多いので、工商銀行や中国銀行のATMで人民元を出せるなら、

不自由する事はないでしょう。

まずは中国銀行ATMで、人民元の引き出しを試しました。

中国の銀行キャッシュカードの暗証番号は6桁です。そのため、ATMの画面にも6個の

数字を入力する枠が表示されます。

 

一方、JAL Global WALLETのカード暗証番号は日本のデフォルトである4桁です。

こういう場合のお約束は、0を加えるなので、最後に00を付け足してみました。
ATMは一旦動き出しましたが、暗証番号相違のエラーが出てストップしました。

その後、預金種類を変えたりしましたが、一向に成功しません。

銀行との相性が悪いのかもと思い、ショッピングセンターの中国工商銀行ATMでも

試しましたが、やはりダメでした。

念のために試した招商銀行で暗証番号入力ミスの上限を超えてしまい、ついに

カードがロックされてしまいました。。


通常のカードであれば、使用不能のまま日本に持ち帰って対応するところですが、

JAL Global WALLETにはサポートデスクが設置されているので、海外から電話等で

問い合わせる事が可能です。

IP Phoneでも通話できるため、電話代を気にする必要もありません。
対応してくれたのは若い男性で、あっという間にカードロックを解除してくれました。

その際、中国での暗証番号入力について照会したところ、やはり最後に00を付ける

との回答でした。暗証番号の変更もネットで簡単にできるので、暗証番号を変更して
再度挑戦です。

 

00を追加しましたが、やはり動きません。。

番号を変更したばかりなので、暗証番号を間違えている事はありません。。

 

再度のカードロックを覚悟しつつ、もう一度試そうと画面を見ると、暗証番号は

4桁又は6桁を入力の上、Enterを押せと注意が表示されているのが目に入りました。

もしやと思い、4桁の番号とEnterを押したところ、待望のお金を数える音が!
やったー!やっとお金を引き出す事ができました。

 

ここで中国でJAL Global WALLETを使用する際の注意事項を2つ。

1. ATMの暗証番号欄が6桁になっていても、4桁入力でEnterすべし。

2. JAL Global WALLETの預金種別はSaving Account を選択すべし。

 

JAL Global WALLETはお得なサービスか?

という訳で人民元の引き出しには成功しましたが、中国旅行でJAL Global WALLETは

ベストの選択なのでしょうか?

 

お得度を測るには、両替レートとATM等の手数料を比較する必要があります。

 

ある日の人民元/円市場レートは、1RMB=16.30円でした。

厳密には時点が一致しませんが、空港で見かける両替店TRAVEXの両替レートを

調べると18.18円で1RMB当たり1.88円(11.5%)のマージンが必要との結果でした。

 

同日のMUFG銀行の現金両替レートは、18.00円だったので、マージンは1.7円

(10.5%)です。この2社のマージンは、いずれも10%以上なので、ドル/円換算だと、

1ドル当たり10円水準とかなり高額の両替手数料に感じます。

 

これに対してJAL Global WALLETのレートは17.45円でした。つまり、マージンは

1.15円(7.0%)です。ホームページによれば、両替レートはMaster Cardのレートに

4%の手数料を加味したものだそうですが、少なくとも人民元については銀行や両替店

よりも有利なレートで両替できそうです。

 

両替を行うタイミングも旅行前に円高になったと感じた時に両替しておけるので、

実際の差はもっと大きいかもしれません。

 

但し、Global WALLETでは、アカウントへのチャージを銀行振込で行った場合、

銀行の振込手数料とチャージ手数料(200円/件)が必要です(住信SBI銀行利用は無料)。

 

更に現地でのATM利用料も発生します。ホームページでは200円程度とされており、

実際に中国で利用した際、アカウントから12RMBが引かれていたので、説明通りの

水準のようです。

 

ちなみにクレディセゾンのNeo Moneyも両替手数料4%、海外ATM手数料200円と

なっているので、この手のカードでデフォルトの手数料相場なのかもしれません。

 

もし、レートが同じであれば、中国旅行のお供に選ぶべきは、Global Walletよりも

中国の有力クレジットブランドである銀聯カードを選択できるNeo Moneyでしょう。

 

現地での支払は全て現金でやる、というならGlobal WALLETでもいい訳ですが。

 

いずれにせよ、極端に少額の両替でない限り、JAL Global WALLETが銀行等での

現金両替よりも有利だと言えそうです。

 

では、更にいい方法はないのでしょうか?

 

オススメの方法は、以前紹介した中国銀行東京支店で銀行口座を開設する方法です。

東京支店のキャッシュカードは、Wechat Payなどとは連携できないものの、現地の

中国銀行ATMでストレスなくキャッシュを引き出す事ができます。

 

中国銀行デビットカード兼キャッシュカードをオススメしたい

 

また、中国の銀行キャッシュカードは基本的に銀聯ブランドのデビットカードに

なっていることから、買い物にも利用できます。

 

ちなみに、中国銀行の人民元TTSは16.45円でした。マージンは0.15円(0.9%)で、

現地でのATM手数料も100円程度です。

結論として中国旅行の一番のオススメは、やはり中国銀行東京支店で口座を作る事

(他の中国系銀行でも可)、その次がNeo Money、JAL Global WALLETの順でしょう。

 

但し、両替可能通貨の豊富さ、JALマイレージを考えれば、海外旅行好きにとって

JAL Global WALLETは間違いなく持っておくべきカードと言えるでしょう。

 

JAL Global WALLET、次はいつも空港での両替に頼って来た台湾で試してみようと

思います。

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